内装工事

現在進行中の集合住宅の現場。 今月のお引き渡しに向け、内装、外構工事と作業も大詰めをむかえました。 内装の仕上りでは、共用部で使用した木毛セメント板の仕上りも、木部と鉄骨階段との相性バッチリに仕上りました。 内装では、あまり使われない木毛セメント板ですが、建材の一種で日本では90年以上前から下地材として使用されてきました。 最近では木毛セメント板の表面の無骨な雰囲気がシンプルなデザインとマッチし、壁や天井の仕上げ材として使用されたりもしています。
木毛セメント板は建材として優れた特徴があります。 木毛セメント板は調湿効果にも期待でき、 吸放湿性が高いので、湿気を吸ったり吐いたりしてくれるため室内の湿度を調整して、快適に過ごすことができます。 さらに断熱にも優れており、夏は涼しく、冬は暖かい。 その上遮音・吸音性も高いので、外からの音を遮音し、内からの音を吸音してくれる構造になっています。
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