材料検査

ここ最近では、SDGsなど環境に配慮した考え方がいろいろな業界で進められています。 私たちが失ってしまった大切なものを元に戻す時代にしていかないといけないのではと、考えさせられます。 建築では、耐震性能や断熱・気密性能の向上させ、長く住み続ける事ができる建築など、木造化によって二酸化炭素の排出量を下げていこうとする動きもあります。 写真は、木造中規模建築に使用する、土台・柱・梁の材料検査です。土台は、水や害虫に強いヒノキ材を使用、柱・梁は、杉材を使用します。 構造材の品質を目視で確認後、木材の含水率を測定します。今後は、大工さんの手刻み加工により木材が加工されて行きます。暑い中での作業になりますが、宜しくお願い致します。 ヒノキのいい香りがただよう加工場でした。
よく乾燥していて品質の良い木材でした。
資材置き場も見学させて頂きました。

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