長野県産材


一般的に、県内で生育し、県内で製材等の
加工のなされた木材を「県産材」と言います。

長野県の県産材で代表的なものになるのがカラマツです。

信州の森林には色々な木が植えられており 紅葉が美しいカラマツ、

     伊勢神宮などの神社建築に使われることが多い木曽のヒノキ、

成長が早く、加工が容易なスギなどがあります。どれも家をつくるには適した木です。
長野県には信州型住宅リフォーム助成金など
県産木材を使用した省エネリフォーム(増改築工事を含む)の工事費一部を助成する制度があり
工事費の20% 最大30万円助成
県外から移住される方には最大50万円助成があります。

長野県の主な県産材
スギ     木目がはっきりして美しい。柱・梁や壁・床材などにも使われる。
ヒノキ    色白で木目が美しく、独特の芳香がある。 木曽ひのきに代表されるように古くから高級材として建築に利用されている。
アカマツ   幹が通直でないため、材として使いにくいが、昔から梁材として使われており、暖かい色合いを活かした床材として使われる。
カラマツ   木目がはっきりし、中心部の赤みが美しい。柱などで住宅建築に古くから使われていた。いまは集成材として構造部材に、木目を活かして床、壁板などに使われています。



カラマツは年数が経過するとともに赤みが増して、その風合は好まれています。

内装材への利用







無垢フローリング:ナラ

無垢フローリングのメリットとしては、調湿性があり、温もりがある。

本物の重圧感があり、合板フローリングより長持ちする。

経年変化を楽しめる。などなど

このように、本物の木をふんだんに使った内装仕上げになっています。



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